台湾とベトナムのグルメ紀行文|アジアの放浪的旅行記

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Bé Chè - Chợ Bến Thành|ホーチミンのスイーツ店。ベンタイン市場内にある、プリンも美味しいチェー専門店

投稿日:

はじめに:ホーチミン観光のランドスケープで営業。ド定番だが、穴場のスイーツ店

不名誉にも、ガイドブックでは【スリに注意】と紹介されることも少なくないベンタイン市場。

アジ吉の知人でも、複数人のスリ被害者が出ており、ガイドブックのアドバイスは素直に聞き入れた方が良さそうではある。

まるで脅しのような書き出しになってしまったが、しっかり注意さえ払えば、ベンタイン市場は観光するのに楽しいスポット

本記事では、ベンタイン市場の中に数百あるお店から【とびっきりの】スイーツショップ、一軒を選び出し、その魅力を余すところなくご紹介する。

Bé Chè - Chợ Bến Thành|ベンタイン市場内のチェー専門店

ホーチミンのランドマーク的な存在、ベンタイン市場。

朝夕とわず、そのかいわいエリアは、終日大変なにぎわいを見せる。

ベンタイン市場

ベンタイン市場

正面入り口から市場内へ入り【息苦しさ】さえ感じそうなほど、多数の店が密集した通路をかき分けるように進んでいこう。

「ステンドグラス」のようなショーケース

飲食店の集まった一角が目に飛び込んでくるが、その中でも、ひときわ【カラフルな】一軒こそ、本記事でとりあげるチェー専門店「Bé Chè」である。

カラフルなゼリーが目印

カラフルなゼリーが目印

近づいてみると、【カラフルさ】の正体は、ボールに盛られたゼリーであることが分かる。

ショーケースは、まるで、ステンドグラスを眺めているよう

色とりどりのチェー

色とりどりのチェー

これだけビジュアル的に強烈なアピール力があるにもかかわらず、客のほとんどは地元民。

ベンタイン市場へやってくる外国人観光客は、買い物目的の人がほとんどなので、ここで食べようという発想に至らないのか?

たえず客が回転し続けている

たえず客が回転し続けている

それとも【超ローカル】な雰囲気に気圧されて、近づきがたいのかも知れない。

観光客を尻目に、地元民がひっきりなしに訪れ、大繁盛する一軒である。

つめたいお茶の「おもてなし」

つめたいお茶の「おもてなし」

ショーケース前のカウンター席に腰掛けると、冷たいお茶を入れてくれるサービスが嬉しい。

待望のチェー、お出まし

メニューを見ても、どれが良いか正直わからないし【どれを食べても美味しい】という直感がしたので、こちらを注文。

念願のチェー

念願のチェー

トコロテンのようなツルツルしたもの、ゼリー、豆などが、グラスのすきまを埋め尽くすように入っている。

これらの具材をスプーンでかき混ぜてからいただくという、フィリピンのかき氷「ハロハロ」に似た食べ方。

【セルフサービス】で客にかき混ぜさせる目的は、単に、SNS映えするもりつけ状態でテーブルへ届けることだけではなさそうだ。

具材を混ぜると同時に、グラスに敷き詰められた氷を攪拌させて、全体をヒンヤリさせる意図がある ———「冷えたてを味わってもらいたい」という、お店の心遣いが感じられる。

プルプル感がたまらない

プルプル感がたまらない

甘くて冷たい汁を氷にかけて愛でつつ、ゼリーのプルプル感が楽しめるようになっており【美味しさ五割増】。

ホーチミンの喧噪を歩いてきた疲れも、すっ飛びそうである。

実力派の裏メニューとは……

この店へ来たからには、プリンも食べておきたい

かち割られた氷が、表面に盛り付けられた状態で、テーブルに届けられる。

その味は、いたってアッサリ。

プリンも名物メニュー

プリンも名物メニュー

初めて食べる、異国スイーツなのに「昔懐かしさ」のする【昭和プリン】である。

サイドメニューでありながら【プリン目的に】来店する地元客も多く、店頭には、うず高く山積みされた、お持ち帰り用のプリンが「壁」を作っている。

持ち帰り用のプリン

持ち帰り用のプリン

大家族が一般的なベトナムでは、「お持ち帰り」でも、まとめてゴッソリ買って行く人が多い。

壁には、料金を素早く計算するため、「かけ算表」が貼り付けられてある。

「爆買い対策」として、かけ算表も……

「爆買い対策」として、かけ算表も……

かけ算表は「20」まで続くことから、このくらいのボリュームが入ることは、日常茶飯事なのだろうか。

「この雰囲気で食べるのはチト厳しい」という方は、お持ち帰りで購入し、エアコンの効いたホテル室内で食すというプランでも良いだろう、

以下で、店の全メニューを掲載しておくので、訪問前の「品定め」に活用して欲しい。

提供メニューは全33種類!

チェーを中心に、全部で33種類ものラインナップ

甘党には、感動の品揃えである。

いずれも百円前後という、抜群コスパであることも見逃せない。

メニュー(1ページ目)

メニュー(1ページ目)

メニュー(2ページ目)

メニュー(2ページ目)

メニュー(3ページ目)

メニュー(3ページ目)

メニュー(4ページ目)

メニュー(4ページ目)

チェーの品揃えとしては、間違いなくホーチミンでもトップクラス

連日通って、いろいろなメニューを制覇するのも楽しいと思う。

まとめ:住所、営業時間など

この店だけに立ち寄るのも良いが、スイーツは【食後に】愛でるからこそ、美味しさは格別

​ベンタイン市場内には、フォーや春巻きといった「定番」のベトナム料理が楽しめる店があり、合わせて立ち寄るのも一案。

お店の住所や営業時間などは、以下を参照。

店名 Bé Chè - Chợ Bến Thành
住所 Sạp1154 - 1130, Hướng Tây Cửa Số 7 Bến Thành, Phan Chu Trinh, Quận 1, TP. HCM
営業時間 07:30-16:30

(おしまい)

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Ajikichi

「美味しくなければ旅じゃない」が口癖。旨いものを求め、約三十か国を食べ歩く中で、台湾・ベトナムが誇る「感動的食文化」との運命的出会いを果たす。毎年、十回ほど「外食」と称して渡航。 専門は台湾とベトナムだが、「副業」として、東南アジア各地も行脚。美味しいもの、おもしろいもの探しには、余念も妥協もない。

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