ちょいグローバル話

フリーランスエンジニアを目指すとしたら、英語をマスターし、新興国にアシスタントを雇って、単純作業を外注できる仕組みを整えることが最強かも?

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こんにちは。

昨今、海外ノマドや、フリーランスエンジニアとしてのキャリアがホットですね。

プログラミング開発スキルを身につけると、個人で業務を受託し、会社に所属することなく収入を得られる(そして、インターネットさえあれば、ひとつの場所に縛られず働くことができる)というものです。

副業としても手軽に取り組める上、ひとつの案件で数万円というまとまった収入にもなることから、近い将来、多くの競争相手と仕事を奪い合う状況になることが想像されます。

本記事では、こういった状況でプログラミング開発を学んでいる方に向け、「英語スキル」も合わせて習得することで、将来のビジネスチャンスを拡大できるというお話をしようと思います。

基本、誰でもできる仕事は単価が下がってしまいます

今でこそ、プログラミングをちょっと独学するだけで受託できるような仕事を見つけることができますが、若くて優秀な大学生でも「バイトをするより割りがいい」ことに気づき、プログラミング学習をしている状況です。

近い将来、多くの(そして優秀な)競争相手が市場に飽和し、数少ない仕事案件を奪い合う状況になったとしても、別に不思議ではありません。

そういう状況変化にも対応できるような柔軟さを持った上で、スキルアップを心がけていきたいものです。

事前に準備ができた上で状況変化を迎えるのと、準備ゼロの状態でそういう状況変化に巻き込まれるのとでは、雲泥の差があります。

なぜ「英語スキル」の習得か?

本記事で筆者が提唱するのは、プログラミング開発スキル+英語スキルの「合わせ技」で戦うという発想。

フリーランスエンジニアとして、競争を勝ち抜いていく上では、「英語スキル」を役立てられるシーンは数多く存在します。

人件費の安い新興国で、アシスタントを雇う

フリーランスエンジニアとして受託できる業務には、Web画面のデザイン調整など、誰でもできるが、けっこう時間がかかってしまうという細かな作業も少なくありません。

受託した案件のすべてを自分ひとりでこなそうとすれば、その作業量の多さに圧倒され、時給換算すると、近くのファミレスやコンビニでアルバイトをした方が確実にリターンできると言う事態にもなりかねません。

そこで英語スキルがあれば、人件費の安い新興国で優秀なアシスタントを探し、業務を外注してしまうという選択が可能になります。

インドやフィリピンは英語話者人口が豊富である上、コンピュータを勉強している大学生の人口も豊富。

Skypeを使えば、画面共有をしながら、必要に応じて(ペンタブレットなどで)メモを共有して、まるで隣同士に座っているような臨場感で、アシスタント業務を依頼することもできるようになります。

技術的なトラブルの解決スピードが、爆速になる

観点をかえ、自分でコードを書くシーンについて考えてみましょう。

不慣れなフレームワークを使ったり、学習歴が浅かったりする場合、コードを完成させる上でトラブルに遭遇し、自力での解決が難しい状況があります。

日本語しかできない場合、日本語のサイトをググるか、Google翻訳を使いながら(限定的な理解力で)英語のサイトを見ることになります。

英語がそこそこできるようになれば、Google翻訳を使わずに技術サイトの内容が理解できる上、チャットを使って、地球の裏側に居るエンジニアへ質問をすることも可能になります。

英語ができると、トラブルシューティングに必要な時間を短縮できることが期待できるため、よりスピーディにコードを完成させられます。

ノマド先で快適に暮らせるチャンスがグーンとupする

海外ノマドをする場合、現地の外国語に精通している場合は別ですが、基本的には英語で生活することになります。

日本人向けのサービスが充実したバンコクなど、外国語ができなくても不自由しない場所もありますが、英語ができることによって、生活環境において高い自由度を得られることは、誰も疑わないところでしょう。

生活の拠点として、世界各国を転々としようと考えている場合、英語スキルは「あったらいい」ではなく「なくてはならない」という感覚を持っておいたほうが良さそうです。

海外のビジネスを受託するという裏技も……

英語ができれば、アメリカから仕事をもらってくるということも可能になります。

それなりに条件の良い案件をゲットするには、人脈等も必要ですが、日本人であることを強みにできるような案件がある可能性も、十分に考えられます

たとえば、日本語表示が必要なオンラインショッピングサイトの作成であれば、「日本人であること」が強みになるでしょう。

国境を越えて仕事を獲得できるチャンスが得られるのも、英語スキルを身につけることの強みだと言えます。

英語スキルは人生の財産にもなる

本記事では、海外ノマドや、フリーランスエンジニアを目指す方が英語スキルを身につけることは理にかなうものであり、具体的なアドバンテージとして、どのようなものが期待できるようになるかの事例をご紹介しました。

さらに視野を広げると、英語は仕事・プライベートに関わらず、人生の選択肢を増やすことに貢献してくれる強力ツールであるため、あなたの人生において、かけがえのない財産となることは間違いないでしょう。

英語学習は、かならず費やした時間に見合うだけのリターンがありますので、是非とも(プログラミング学習も大切ですが……)英語スキルのレベルアップも同時に進めていくプランを検討されては、いかがでしょうか。

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(おしまい)

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Ajikichi

「美味しくなければ旅じゃない」が口癖。旨いものを求め、約三十か国を食べ歩く中で、台湾・ベトナムが誇る「感動的食文化」との運命的出会いを果たす。毎年、十回ほど「外食」と称して渡航。 仕事はエンジニアをしており、デザイン思考が気になる今日この頃。

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