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【旨すぎてワロタ】Google Mapの口コミ評価が700人で平均4.6点という「台北の奇跡」アイスシャーベット

投稿日:

はじめに:きっかけは、「本命」の無慈悲な定休日

うだるような暑さだ

こういう日だからこそ、是非とも、公館にある伝説の豆花専門店「龍潭豆花」へ行こうと思ったが、なんと今日は無慈悲に定休日

アジ吉
あの、シンプルだが、体の隅々まで、みずみずしさ、涼しさを届けてくれる「極上の一杯」にありつけないなんて……

ガッカリしたが、こういうときこそ、新しい「一軒」を開拓するチャンス

SOGO台北店忠孝館から徒歩10分ほどの場所に、「北門鳳李冰」という店があるのをグーグルマップ検索で知った

Google Mapで発見

Google Mapで発見

アジ吉
レビュー700件もあるのに、平均4.6点って。スコア高杉ワロタ……

たとえヤラセだとしても、七百人も「サクラ」を集めることは困難だし、頭脳集団Googleを、そうそう簡単にダマせるわけがない。このスコアの理由が知りたくなった

いくらインターネットで世の中、便利になったとは言えど、「味」まで検索できないもはや、ここの店に行って、自分で味わって確かめるしかないと思った。

「北門鳳李氷」訪問レポート

スコアの高さとは裏腹に、「北門鳳李氷」は、分かりづらい立地にあった。

赤い看板

赤い看板

いや、立地の問題ではない。MRT忠孝敦化駅から徒歩五分。むしろ、立地条件には恵まれている

この店を分かりづらくするには、他に要因があるのだ。

「シンプルさを徹底的に追及する」という、シンプルな経営哲学

分かりづらさの真因は、この着飾らない、商売っけのない店舗デザインだろう。

店舗

店舗

あまりのシンプルさ故、アジ吉は、何度も店の前を素通りし、Google Mapの地図が間違っているんじゃないかと疑ったほどであった。

店内は、白を基調とした、まるで「教室」のようにシンプルな内装学生時代に戻った気分が味わえそうである。

店内

店内

「黒板」に書かれたメニューを見ていると、店主が「学校的」雰囲気づくりをガチで目指しているのかも知れないと思えてきて、仕方なかった。

「黒板」に書かれたメニュー

「黒板」に書かれたメニュー

学校教師としてもやって行けそうなほど、チョーク運びがなめらかである。お見事。

サボる会社員、学生カップル、ワンコ散歩おじさん。皆が飛びつく「一杯」

メニューを見ると、「鳳李氷(パイナップルと、しそ梅のかき氷)」が看板メニューのようだ。

メニュー(日本語つき)

メニュー(日本語つき)

迷い出すとキリがないので、エイヤッと、「鳳李氷」を注文

平日の、すっかりランチ時間も過ぎた昼下がりだというのに、客足が途絶えることはない

「外回り」の仕事をサボっているっぽい会社員。まだ学生っぽいカップル。ワンコを連れて、持ち帰り用のかき氷を買い求めるおじさん。

地元っ子も買い求めにやってくる

地元っ子も買い求めにやってくる

連れのワンコは、やたらカメラ慣れしており、もはやモデル事務所「売れっ子」顔負けのレベルである。

やたらカメラ慣れ

やたらカメラ慣れ

そうこうするうちに、オーダーしたアイスが完成

待ちに待った「ご対面」

角切りの、小さな黄色いフルーツは、第一印象ではマンゴーかと思った

「奇跡」の一杯

「奇跡」の一杯

かじってみるとジューシーで酸味がある。あ……パイナップルだと、ハッとした。

パイナップルと一緒にトッピングされているのは「しそ梅」

メニューを見ずに食べていたら、まさか、梅干しが入っているなんて、とても信じられなかったと思う。スイーツに梅干しを入れるという発想は、少なくとも、自分の「常識」で理解できる範疇にはなかった

「しそ梅」の酸っぱさが、スイーツ全体としての「甘さ」を壊してしまわないか心配だったが、そこは、絶妙なバランスが保たれている

甘ったるく感じる前に酸っぱさを感じ、酸っぱさを感じる前に甘さを感じ……という風に、釣合いの取れた「シーソー」状態のごとく、味わいが楽しめたのである。

食べ終わるころには、汗が引いて、すっかり涼しげになってしまった。

まとめ:食後感、アクセス情報

そういえば、ここの店内は、(パッと見たかんじ)クーラーがなく、扇風機だけが回っているだけだった。

それでも、食後は、全身から汗が引いていき、体を内部から冷やすことができた店内にクーラーがなくても、うちの氷を食べたら大丈夫という、店主の自信を感じたのは、気のせいだろうか。

Google Mapの700人レビューで平均スコア4.6点という超ハイスコアな口コミ情報にも、「なっとく」の一杯だった。

店名 北門鳳李氷
住所 台北市大安區忠孝東路四段216巷33弄9号
営業時間 12:00〜21:30
定休日 月曜日

(おしまい)

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Ajikichi

「美味しくなければ旅じゃない」が口癖。旨いものを求め、約三十か国を食べ歩く中で、台湾・ベトナムが誇る「感動的食文化」との運命的出会いを果たす。毎年、十回ほど「外食」と称して渡航。 専門は台湾とベトナムだが、「副業」として、東南アジア各地も行脚。美味しいもの、おもしろいもの探しには、余念も妥協もない。

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