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台湾では1万部売れたベストセラー絵本『台灣地圖』の世界観が素晴らしすぎた件

投稿日:2018年11月4日 更新日:

はじめに:台湾作家・片倉佳史さんのTwitterで知った絵本

ある日、Twitterを開けると、片倉佳史さんのつぶやきが目に飛び込んできた。

素晴らしい絵本に出会いました。台湾各地の特色を優しいタッチで表現しています。

それは、一冊の台湾絵本を紹介するものであったが、コンテンツは台湾の地図だという。

「Google画像」で検索してみたら、たしかに、優しい心になれそうな柔らかいタッチで描かれた、台湾各地のイラストが印象的。

「台灣地圖」表紙

「台灣地圖」表紙

幸運にも、ツキイチ台湾旅行の日程が翌週に迫っていたので、訪台時のスキマ時間で「誠品書店」へ立ち寄ることに決めたのであった。

本記事では、購入後、手にとって読んでみた感想をご紹介し、一人でも多くの台湾ファンの方が、この素晴らしい絵本と出会えるキッカケを作りたいと思う。

絵本『台灣地圖』をご紹介

インターネットの既存ページでは、この絵本についての魅力が十分に伝わらないので、一歩ふみこんで、コンテンツをご紹介したい。

■本書を入手するには?

電子版ならインターネットで購入可能(楽天Kobo電子書籍ストア)であり、専用アプリをダウンロードすることによって、パソコン・スマホ・タブレットのいずれでも、今スグ閲覧可能。

電子書籍ストアでチェックする

書籍版(通常の紙版)については、訪台時に、現地で購入することが一番確実。「誠品書店」などの大型書店、あるいは、空港の土産ショップに置いてる場合もあるので、現地で要チェック。

ご参考)「誠品書店」にてクレカ払いの場合、1,036円(350元、2018年9月の円レート)

台湾各地の特徴をよくとらえたイラスト

よくよく考えると【1ページに1都市のイラストを描く】なんて、どだい無理な発想にも思える。

素人視点だが、普通に書いたら「ウォーリーを探せ」のようにゴチャゴチャしたデザインになってしまうし、第一、紙面スペース的におさまらない気もする。

本書では、各都市の特徴をうまく切り抜き、デフォルメで表現することによって、「ディテール感」を損なうことなく、かつ、非常にスッキリとした表現で、各都市を描くことに成功している。

「台北」のページ

「台北」のページ

台北市の例だと、故宮博物館台北101といった「定番」はもちろん、衛兵交代猫空ゴンドラといった、ややマニアックな要素も描かれており、ジッと眺めていても飽きがこない。

この素晴らしい世界観が、台湾全土について、楽しめるようになった一冊である。

ディテールが素朴なタッチで描かれて嬉しい

台湾旅行中、誰しもが目にするような光景は、手抜きせず、きっちり描かれている。

本書を眺めながら、台湾各地での思い出とリンクさせる時間は楽しい。

「圓山大飯店」

「圓山大飯店」

台湾のお祭りでは必須の「神将」

台湾のお祭りでは必須の「神将」

「彰化扇形車庫」

「彰化扇形車庫」

大人が購入しても、十分に楽しめるコンテンツ(むしろ、日本の台湾ファン向けの一冊と言っても良い?)。

しばらく台湾へ行く時間が作れないときでも、本書を手にとることで、台湾の楽しさを思い出すことができるし、訪れたことのない都市のページを眺めて「想像力」で旅するのも楽しい時間の過ごし方だ。

台湾全土が網羅されたコンテンツ

章立ては、以下のようになっており、台湾全土がぎっしり網羅されていることが分かる。

購入前は、台北や高雄といった「有名都市」だけにはしられているものと思い込んでいただけに、ビックリした。

  1. 台北市
  2. 新北市、基隆市
  3. 桃園
  4. 苗栗
  5. 台中
  6. 彰化
  7. 南投
  8. 雲林
  9. 嘉義
  10. 台南
  11. 高雄
  12. 屏東
  13. 宜蘭
  14. 花蓮
  15. 台東
  16. 澎湖
  17. 金門
  18. 連江(馬祖)
  19. 台湾の果物産地

中でも、嬉しかったのは、台湾最後の秘境とされる「馬祖」も、きっちり紹介されていたこと。

台湾最後の秘境「馬祖」も含まれていた

台湾最後の秘境「馬祖」も含まれていた

手前味噌になるが、馬祖列島の旅行記は随時、記事として本ブログに追加しているので、そちらもチェックいただけると大変嬉しい。

まとめ:出版社、価格情報など

ちなみに、作者の陳又凌さんは、2015年にボローニャ国際イラストレーション賞受賞されている、気鋭の絵本作家。

出版社や価格情報などを、以下に掲載するので参考にしていただければと思う。

書名 台灣地圖
作者 陳又凌
出版社 聯經出版
定価 350元
■本書を入手するには?

電子版ならインターネットで購入可能(楽天Kobo電子書籍ストア)であり、専用アプリをダウンロードすることによって、パソコン・スマホ・タブレットのいずれでも、今スグ閲覧可能。

電子書籍ストアでチェックする

書籍版(通常の紙版)については、訪台時に、現地で購入することが一番確実。「誠品書店」などの大型書店、あるいは、空港の土産ショップに置いてる場合もあるので、現地で要チェック。

ご参考)「誠品書店」にてクレカ払いの場合、1,036円(350元、2018年9月の円レート)

(おしまい)

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Ajikichi

「美味しくなければ旅じゃない」が口癖。旨いものを求め、約三十か国を食べ歩く中で、台湾・ベトナムが誇る「感動的食文化」との運命的出会いを果たす。毎年、十回ほど「外食」と称して渡航。 専門は台湾とベトナムだが、「副業」として、東南アジア各地も行脚。美味しいもの、おもしろいもの探しには、余念も妥協もない。

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