いくら近場といえど、お金も時間もなければ、なかなか実現しにくい台湾旅行。
航空券の価格が高騰する連休シーズンとなれば、なおさらのこと。
ゴールデンウィークは十連休となり、台湾行きの航空券が往復で六万円以上という、あり得ないシチュエーションになったので、台湾旅行を断念した筆者。
本記事では、日本国内でも、本格的な台湾料理が楽しめる一軒をご紹介。
東京にあった、本番そのものの台湾料理店
台湾に行けないなら、国内にある実力派の台湾料理店を頼っちゃうというのも、大いにアリ (^o^ゞ
新橋駅(東京)から徒歩で行ける距離にあるのがこちら、台湾専門料理店の「台湾麺線」。

「台湾麺線」
店名から分かるように、麺線が看板メニューとなっている。
他のメニューも割りと充実しており、数日前に予約を入れれば、台湾の鍋料理を楽しむこともできる。

台湾感たっぷりの店内
「台湾感」たっぷりの店内は、台湾旅行をしているような臨場感を与えてくれるもの。

台湾マニアならツボのはず
店内のスペースはさほど広くないが、それもある意味、台湾らしくて良い。
アットホームな雰囲気であり、「お一人様」もしやすい。

こじんまりとしているが、アットホームな雰囲気の店内
店内には、台湾の飲食店で漂う、あのなんとも言えない食欲をそそる香りが充満している。
ドリンクは台湾の品が揃っており、筆者は台湾ビールを注文。

台湾ビール
麺線セットを注文。
麺線とルーローファンが定食セットになったようなメニュー。

麺線セット
口にした瞬間、台湾へワープした。
本番そのものの味であり、まさに、ドラえもんの「どこでもドア」を使って、本当に台湾へやった来て、そこで食べているとしか思えない。

トロットロの麺線
ルーロンファンも、よくぞここまでクオリティの高い一品が日本国内で作れるものだと感動せざるを得ないレベル。

ルーロンファン
もはや、本場以上においしいかも。
麺線セットを平らげた後、鶏排を注文。

鶏排(特大)
「ほんの出来心」で特大サイズをオーダーしたら、とてつもないボリュームに驚かされてしまった。
揚げたてホカホカの状態でテーブルに届けられ、まるで夜市を散歩しながら食べ歩いている気分になりそう。
店員さんも親切、ほっこりのランチ時間
記事中では紹介しなかったが、店員さんも親切で、フレンドリー。
聞くところによると、マレーシアからやってきたのだとか。
台湾グルメを満喫し、店員さんとの楽しい会話もエンジョイ、台湾旅行でなかった寂しさは十分に晴らされた。