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【レポート】人気の朝食店「永和豆浆大王」が西門〜台北駅エリアでも楽しめるように。最終日の早朝グルメに、新たな選択肢

投稿日:2018年4月6日 更新日:

西門〜台北駅エリアでも、あの大人気の朝食屋「永和豆浆大王」が楽しめるように

台湾旅行最終日。

午前9:15に台北発のフライトだが、せっかくなので、最後の「小吃」朝食を楽しみたい。

ゆっくり食事する時間を確保するため、西門のホテルを出たのは、まだ午前5:30だった。

西門から台北駅むけて歩いていると、「永和豆浆大王」が営業している。

西門から台北駅へ向かうエリアに、ぽつねんと「永和豆浆大王」が早朝営業していた

西門から台北駅へ向かうエリアに、ぽつねんと「永和豆浆大王」が早朝営業していた

アジ吉
あれ? こんなところに、「永和豆浆大王」があったっけ?

蜃気楼かと思って目をこすったが、錯覚ではなかった。

どうやら、一年〜二年ちょっとの間に、ここへ移転してきたらしい。

  • 移転前 台北市南京西路308号(閉鎖)
  • 移転後 台北市延平南路53号(営業中)
西門へ移動してきた「永和豆浆大王」

西門へ移動してきた「永和豆浆大王」

ちなみに、この「永和豆浆大王」、複数店舗を構える、有名な朝食屋さん。

一番有名なのは、復興南路(MRT大安駅下車)のお店。

台北市内には「永和豆浆大王」が複数店舗あり、メニューも違う

台北市内には「永和豆浆大王」が複数店舗あり、メニューも違う

「台湾風・朝マック」メニューに舌鼓。最高の朝食で、1日のスタートを切る

復興南路(MRT大安駅下車)にある方の「永和豆浆大王」は、かれこれ十回ほどのリピート歴があるアジ吉。

今回見つけた店舗は、内装のオレンジ色ペンキに、まだ「塗りたて」感さえ覚えるピカピカ光沢感があり、比較的新しいことが分かる。

果たして、ここでも、あの「永和豆浆大王」クオリティが、楽しめるのだろうか

期待半分、不安半分で入店。

けっこう新しい雰囲気の店内。やっぱり、最近オープンした?

けっこう新しい雰囲気の店内。やっぱり、最近オープンした?

先客なし。台北の朝食屋さんにしては、珍しい

先客なし。台北の朝食屋さんにしては、珍しい

店内には、先客なし。

外食文化の浸透した台湾では、午前五時台であっても、朝食屋は地元民でにぎわうことが普通なので、ちょっと寂しい感じもした。

立地も悪くないのに先客がいないことには、なにか、理由があるのだろうかと勘ぐってしまう。

まんじゅうが店頭で調理されており、スーーッと引き込まれるようにして入店

まんじゅうが店頭で調理されており、スーーッと引き込まれるようにして入店

とは言えど、店頭の蒸し器には、まんじゅうがセクシーな「肌」を露出させており、いまさら引き返すことなんて、無理な話である。

誘惑に負けて入店

「永和豆浆大王」での朝食は、たとえるなら、「台湾風・朝マック」だ。

ハンバーガーのかわりにまんじゅうコカコーラのかわりに豆乳ポテトのかわりに、その他一品を注文するカンジ。

分かった。もういい。あとは、あんたが好きそうなの、適当にチョイスして、トレイに乗せていくから
店員

台湾の朝食は、奥深い分、いろいろとカスタマイズ可能。

そのため、指差しだけでは、細かい注文内容を指定し切れないときがある

テキパキ・サバサバした店員のネーサン自信なさげに指差しオーダーをするアジ吉に痺れを切らして、なかばアジ吉を放置プレイするようなスピード感で、トレイへどんどん料理を乗っけていく

不思議にも、そのチョイスには一寸の狂いもなくアジ吉が食べたいと思っているものを全部準備してくれた。

「オムレツ仕様」にしてもらった「大根もち」

「オムレツ仕様」にしてもらった「大根もち」

まずは定番のご当地フード、「大根もち」から。

サイコロ状にカットされ、味としては、「お好み焼き」や「ちじみ」に近い

そんな「大根もち」をカバーするように、スクランブルエッグ風の卵焼きを上に乗せてくれている。薄っぺらいように見えて、この卵焼き、たっぷりとダシが染み込んでおり、口の中でジューシーな味わいが広まる。また、卵に絡められたネギの、シャキシャキした食感、香ばしさが嬉しい。

まだ店内に先客はおらず、ひとりだったが、おもわず「おいしい!」と叫んでしまった

「野菜まん」を、つめたい「豆浆」といっしょにいただく至福のひととき

「野菜まん」を、つめたい「豆浆」といっしょにいただく至福のひととき

「豆浆(←豆乳みたいなドリンク)」は冷たいやつを注文したが、これも絶品。

他店の「豆浆」とくらべて、ちょっとばかり、甘みが強調された味

それでも、「あっさり、すっきり」がウリの「豆浆」が、その料理ジャンルとして、超えてはいけない一線を超えることはないあたり、ここの店はよく分かっていらっしゃる。思わず、にんまり。

ほんのり甘く、すっきりさわやかな風味が、1日のスタートに、ちょっと幸せを増量してくれる

仕上げは、野菜のたっぷり入った「野菜まん」。

フワフワ・ほかほかの外皮を食い破ると、中には、キャベツや、ネギ、春雨のような透明の麺などがぎっしりと詰め込まれており、ゴマ油のようなもので、ちょっとだけピリッと辛く味付けされている。

これだけ大充実の朝食が、たった72台湾ドル(約二百七十円)

日本で「朝マック」するよりも経済的なのに、おいしくて、しっかりボリューム、なおかつ、健康的。

日本でも、通勤客でにぎわう駅前で販売したら、飛ぶように売れるメニューだろう。

参考)店舗情報

店名 永和豆浆大王
住所 台北市延平南路53号
営業時間 午前5:30〜午後1:30(平日)、午前5:30〜午後12:00(土日)

(おしまい)

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Ajikichi

「美味しくなければ旅じゃない」が口癖。旨いものを求め、約三十か国を食べ歩く中で、台湾・ベトナムが誇る「感動的食文化」との運命的出会いを果たす。毎年、十回ほど「外食」と称して渡航。 専門は台湾とベトナムだが、「副業」として、東南アジア各地も行脚。美味しいもの、おもしろいもの探しには、余念も妥協もない。

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